記事一覧

祐庵焼き、幽庵焼き、柚庵焼き



■語源

江戸時代の茶人で、食通でもあった北村祐庵(堅田幽庵)が創案したとされます。
祐庵、幽庵、柚庵、と書きます。

和食の代表的な焼き物のひとつで
アマダイ、マナガツオ、サケ、サワラ、カマス、タチウオなど白身の魚、ぶり、などを
祐庵地(醤油・酒・味醂の調味液)に浸してから、付け焼します。
(好みで幽庵地に柚子やカボスの輪切りや、絞り汁を入れることもある)

関西では淡口醤油を使うことが多く、
ぶりなどの下地には濃口醤油を使用することが多いです。
また応用で、蒸したら幽庵蒸しと、なります。

■作り方
① しょう油・ミリン・酒を同じ量混ぜ合わせ幽庵地を作る
②魚を①に入れて漬け込む
  魚によって違うが、だいたい60分ほどでよい。
  ※非常に脂の強い魚は、半日漬けてもよい
④ ある程度火が入ればハケで幽庵地を何度か塗って
  ほどよい色に仕上げる



 今日のご訪問ありがとうございます
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ にほんブログ村 料理ブログ プロの料理へ



食材、料理名で検索してね

スポンサーリンク

プロフィール

がんまちゃん

Author:がんまちゃん
にほんブログ村 料理ブログ お弁当へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド

ようこそ


楽天ショップ

フリーエリア