旧暦月名と意味
- 2017/06/06
- 05:08

■旧暦月名と意味
1月 睦月(むつき)
正月に親類一同が集まり
仲睦(むつ)まじく過ごす月の意から
2月 如月(きさらぎ)/更衣(きさらぎ)
衣更着(きさらぎ)とも書き、まだ寒さが残っていて、
なお寒く着物を更に重ね着する月の意から
3月 弥生(やよい)/彌生(やよい)
木草弥生い茂る月の意から
(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)
4月 卯月(うづき)
初夏の花、卯の花の咲く月の意から
5月 皐月(さつき)/早月(さつき)
早月(さつき)、早苗月(さなえつき)とも書く
早苗(さなえ=若い稲の苗)田植えをする月の意から
6月 水無月(みなづき)
水の月(「無」は「の」を意味する)で、
田に水を引く時期の月の意から
7月 文月(ふみづき・ふづき)
稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)
もしくは、
七夕に文(詩歌)を詠(よ)んでいた月の意から
8月 葉月(はづき)
木の葉が紅葉し、葉落ちしていく月の意から
(はおちづき)
9月 長月(ながつき)/菊月(きくづき)
夜長月(よながづき)
夜が長い月の意から
10月 神無月(かんなづき)
神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。
全国の神々が出雲大社に集まり、
各地の神々が留守になる月の意から
11月 霜月(しもつき)
霜の降りてくる月の意から
12月 師走(しわす)/極月(ごくげつ)
普段は落着いている師匠といえども
趨走(すうそう、走り回る)する月の意から
参考になったら ポチっ とお願いします!!!


